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真田行政書士事務所
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連絡先:〒192-0003
東京都八王子市丹木町1-72-2
TEL:090-4027-4091
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コラム
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代表者 真田正夫のプロフィール
1952年 京都市生まれ。
1976年 鳥取大学工学部を卒業後,機械メ
ーカにて特許関係業務に10年間
従事。
その後趣味が昂じてシステムエン
ジニアとなり20年以上システム開
発を担当。
2004年 一念発起し行政書士を目指す。
2005年 真田行政書士事務所開設
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【1.予防法務って何?】 |
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「予防法務」という言葉を始めて聞く人が多いと思います。確かに一般的な言葉ではないし,法律家の間でも定着した言葉ではないと思います(「予防法理」という言い方もあるようです)。
しかし考え方は単純です。「予防医学」という言葉を聞いた人は多いでしょう。実際に病気になってから治療すると治療に金も時間もかかるので,事前にその徴候を調べて,「発症する前に手当てしよう」という考え方です(多分に国が高騰する保険医療費に手を焼いて考え出した気も
するんだけど)。
でもその考え方は理解できます。国のメリットばかりでなく,我々にとっても医療費が少なくなり,入院等の必要が少なくなる訳であるから歓迎すべきものと言えます。
同じ事を法律の世界に適用したのが「予防法務」です。法律的なトラブルになる前にその可能性のある部分に手当てをしてしまおうというものです。この場合の手当てとは,通常「契約書」という事になります。「誓約書」や「覚書」だったり「領収書」だったりする事もあるかも知れません。何れにしろ当事者がお互いに同意した内容を書面化し,それを守る事によって無用なトラブルを防止しようというものです。最悪トラブルとなっても,「契約書」なりがあれば,裁判も迅速に審理できることになります。これがないと「言った・言わない」の世界になり泥仕合になったり,法律的弱者(ここでは法知識がないもの,専門家を雇えないものという意味)が泣き寝入りする事になってしまいます。
ちょっとした事前の手当てで,大きなトラブルを回避しようとするのが「予防法務」の考え方です。
ここまで理解はしてもらえたと思います。このように物の売り買いに関しては,契約書が大きな効果を発する事ができることがお判り頂けた事と思いますが,ここまでの話しは,会社やお店でのものの売り買いでのトラブルに関わることで,これが「名義変更」とどう繋がるか疑問の方も多いと思います。
名義変更洩れでの問題点は,お金と車の遣り取りが完了しているので,売買契約としては完結してしまっていると言う事です。それ自体は法律で有効で所有権は相手に移っているのに,税法とか自動車関連法での取り扱いでは,所有権が売り主に残ってしまっている」と言うところにあります。ですから,売り主が勝手に「廃車」手続きをしたりできないのです。
でも考えてみてください。「個人売買」も立派な「売買」です。それに伴う手続きである「名義変更」を『契約書』の中で義務付けておけば,これは単なる「洩れ」「忘れ」ではなく,契約不履行(債務不履行)になります。この点で訴えを起こすこともできますし,契約を破棄して,車を取り戻す事もできるようになります。
また名義変更以外にも,「買ってすぐに故障した」とか,「お金が一部しか支払われていない」などのトラブルに対しても対応できます。
このように契約書を作れば,「個人売買」と言えども色々な場合に有効かつ迅速に対応ができることになります。
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(東京都行政書士会 八王子支部所属) 電話受付時間 平日
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